直葬火葬式の費用プラン

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葬儀のあり方がどんどん変わっています。昔のように近所の人や会社の関係者などが多数参列するスタイルではなく、家族や濃い親族だけでゆったりと故人を送る「家族葬」などの、新しい葬儀のスタイルが生まれてきています。  そんな葬儀のスタイルを覆す新たなスタイルとして、「直葬」が登場しています。最近登場した直葬のあり方や流れについて、詳しくご紹介します。

直葬とは、葬儀などを一切行わず、火葬場にご遺体を移動して荼毘にふす方法です。  葬儀そのものを行いませんから、そもそも誰が参列するのかを悩むことがなくなります。親族が多い場合、どの親族を呼ぶか呼ばないかではなく、そもそも親族すら呼ばず、家族だけで直葬してしまうことも可能です。  また直葬は、僧侶などの宗教者すら呼ばないこともあります。葬儀イコール宗教者を呼ぶというのが一般的ですが、葬儀をしないのですから、宗教者を呼ぶこともありません。その分、お布施などの費用は節約することが出来ます。

葬儀と言えば、一般的には遺体の移動費用、火葬場の使用料、葬儀会場の施設使用料、参列者への香典返し、家族や親族の食事代、宗教者へのお布施など、さまざまな費用が必要となりますが、直葬だと遺体の移動費用と火葬場の使用料だけで済みます。費用を節約できるメリットはありますが、それを不作法だと考える人も多いので、対外的にマイナスの印象を与えるデメリットも存在します。  それではここからは、直葬の手順を詳しく見ていきましょう。

①火葬場の予約をする

まず、火葬場の予約を急ぎましょう。火葬場も込み合っている場合が多く、首都圏の火葬場では没後4日~5日程度待ってから火葬の順番が回って来るのも多くなっています。  数日待っている時、ご遺体は火葬場や葬祭業者が経営する施設にある冷蔵庫で保管されます。もちろん冷蔵庫を使うと使用料が発生しますから、何日間待たねばならないのかによって、費用負担は変わってきます。

②棺を購入する

火葬場では、必ず棺を用意するように求められます。棺がなくても火葬は出来そうなものですが、現在の日本の風習では火葬後のお骨を持ち帰るようになっていますから、お骨が拾えるように焼け残すためには、棺に入れて荼毘に付さないとうまくお骨が残らないため、火葬場では必ず棺にご遺体を納めてくるよう指導されます。  棺はホームセンターで売っているようなものではありませんから、一般的には葬儀業者に相談して棺を購入することになります。同時に、納棺や火葬場までの移動を合わせて葬儀業者に依頼することで準備を円滑にするケースが多くなっているようです。

③移動の手配をする

棺にご遺体を納めることが出来れば、火葬場の予約に従って、ご遺体を移動する手配をしましょう。無くなった場所が病院や老人ホームなどであれば、その日のうちに移動するように求められます。火葬場の予約と同時に、遺体を安置できる場所を確保しておきましょう。そうすれば、その日のうちにすぐに移動することもできます。  また、改めて安置場所から火葬場へ移動する時も、移動の手配が必要です。一般的には霊きゅう車などの車両を持っているタクシー会社や葬儀業者に依頼して移動してもらうことが一般的です。  移動手段だけで言えば、自家用車に遺体を乗せて移動することも可能に思えますが、遺体を移動中に警察に職務質問を受けて事件性を疑われたりするのは決して良いことではありません。逆を言えば「警察にしっかりと説明が出来る」ならば、法律上自家用車に遺体を乗せて移動することは違法ではありませんから、火葬場で受け入れが認められれば、自家用車での移動も可能と言えば、可能です。

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